
太古の昔、ボルネオ島は島の中心あたりにあった山のみが、海面より姿をあらわし、それ以外はすべて海の底にあったといわれている。その後、この山すらも風化により、無くなってしまうが、その後、約5000年の時を経て地殻の変動をもとに劇的に海面上へ再度、姿をあらわした。海底であった頃に石灰岩の地層をつくったため、石灰岩の山々が多く点在し、その山々は多くの洞窟を作り上げた。その中には世界最大のものも誕生した。その土地をムルと呼び、今では国立公園となっている。
ムルとは、ボルネオ島西海岸にある小都市ミリから、小型飛行機で密林のジャングルを約30分、内陸へ飛行した場所に位置する土地の名前です。